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月マガに掲載されたアスカとの話のその後。

 

 

 

 

 

 

 

「へぇー。じゃあナツとハッピーが結局チューしちゃったのね?」

「そうなんですよー!あの時の二人、凄く面白かったですよ!ミラさんにも見せたかったなあ」

 

魔導士ギルド・妖精の尻尾の酒場は、いつものように喧騒で賑わっている。その奥にあるカウンター席で、ルーシィはギルドの看板娘であるミラと談笑していた。

 

「うげっ!ルーシィ、そんな話ミラにしてんのかよ」

「あ、ナツ!」

 

不意にルーシィの背後から、桜色の髪を揺らしたナツが声を掛けた。

滅竜魔導士である彼の耳には会話の内容が筒抜けだったらしく、嫌そうに顔を顰めている。

 

先日、アスカとのゲームに負けたナツが彼女の命令を聞くという羽目になり、ルーシィはハッピーと共に彼らに同行することになった。

アスカの命令通り、彼女と遊んだり仕事をしたりと行動していた。しかし、アスカの放った無邪気な一言で、ナツとルーシィが“チュー”をする流れになり、大して抵抗も見せず迫ってくるナツを阻むためにルーシィが差し出したハッピーは、不本意にもナツと唇(本人曰く嘴)を合わせることとなったのだった。

 

「ほんと仲良しねえ、あなた達」

「さすが相棒なだけあるわよね」

「いあ、そういう問題じゃねーだろ…」

 

可笑しそうに笑うミラとルーシィに、ナツはげんなりとした表情を返した。

 

そんな三人の視界に、突然金色の光が閃いた。地面に到達すると、光が消え人影が姿を現す。

コートを羽織ったサングラスのその男は、ルーシィに目を向けるとにっこり微笑んだ。

 

「やあ、ルーシィ。今日も可愛いね」

「ロキ、あんたまた勝手に出て来て…」

 

自身の所有する星霊が勝手に門を通って来たことに、ルーシィは呆れた視線を寄越した。それを正面から受けたロキは、特に気に掛けた風もなく笑みを浮かべている。

 

「今からちょっと用事があるんだ」

「どうせ女の子とデートとかでしょ」

「ルーシィ、もしかして妬いてるのかい?」

「なっ、そっそんなんじゃない!」

 

嬉しそうに言うロキに、ルーシィは慌てて首を振って否定する。その頬はほんのりと赤い。

 

この主人は、純粋でとても可愛らしい。

 

何よりも大切な存在であるルーシィの焦る姿を見て、獅子宮の星霊は色の付いたグラスに隔たれた目を愛しげに細めた。

と、同時に少女に悪戯をしたいという欲求も湧く。

 

「ルーシィ」

「何よ?」

 

ルーシィの座るスツールまで歩み寄ると、彼女は立っているロキを見上げる形になった。顔を上げたその状態では、当然額もこちらに向くことになる。

 

無防備なその白い額に―――ロキは優しく口付けた。

 

「…!?なっ、ななな…っ」

「本当に可愛いねルーシィ。そんなに照れちゃって」

「ううううるさい!とっとと行きなさいよ!」

 

ロキの思わぬ行動に、ルーシィは瞬く間に真っ赤に染まった。額を両手で押さえ、あわあわと視線を泳がせている。

 

純情無垢でうぶ。

 

そんな言葉がぴったりな反応に、ロキは悪戯の成功を確信しながら片手を上げた。

 

「じゃあ、僕はそろそろ行くね。暫くお別れだ、愛しのルーシィ」

「は、はいはい!じゃあね!」

 

顔を逸らしてしまったルーシィにひらりと手を振り、星霊の男はギルドの扉をくぐり抜けて行った。

 

「あらあら。相変わらず仲良しね、あの二人」

「……」

 

一部始終を見ていたミラは、楽しそうに口角を上げながらグラスを拭いている。しかし、ナツは無言のままその場から動かない。

 

「ナツ?」

 

ミラが声を掛けると、はっとしたように振り向いた。その瞳は、どこか普段の活気が感じられない。

違和感を感じ取ったミラは、不思議に思いながら顔を覗き込む。

 

「どうしたの?」

「オレ…今日はもう帰る」

「ナツ?」

 

言うが早いか、ナツは走って外へ飛び出して行った。

 

ロキにキスをされたことで混乱していたルーシィは大分落ち着いたのか、突然走り去ったナツに気付くとミラに尋ねる。

 

「ナツ、飛び出しちゃいましたけど、どうかしたんです?」

「うーん。私にも分からないわ。急に様子がおかしくなったみたいで」

「拾い食いでもしたんですかね?」

「ふふっ、ナツなら有り得るかもね」

「そういえば、あいつったら昨日またあたしの家のお菓子勝手に食べ散らかして―…」

 

話しながらもルーシィはナツの去った後の扉に暫く心配そうに目をやっていたが、カウンターの方に座り直すと、ミラとのお喋りを再開した。

次第に会話に耽り始めると、そのままナツの異変などすっかり忘れていってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日が沈み、夜の帳が降り切った空に月の明かりが煌々と輝きだした頃、ルーシィは自室の机でペンを走らせていた。時々何かを考え込むように唸っては、ぱっと構え直し、紙の上に文字を綴っていく。

 

何度目になるかも分からない行き詰まりにふと手を止めると、昼間ギルドで見たナツの様子を思い出した。

 

「あいつ、どうしちゃったのかしら…。ロキが現れた後、何か変だったわね」

 

右手に持ったペンをくるくると回しながら、桜色の少年に思いを馳せる。

その時、ガタッと窓から音がした。

直後に先程まで脳内を埋めていた少年が現れ、いつものように叫ぶ気も起きず、うんざりしながら文句を飛ばす。

 

「よおルーシィ」

「あのねえ…時間帯を考えてくれないかしら」

「まあまあ、気にすんなって」

「あんたに気にして欲しいんですが!?」

 

自由過ぎるナツの行動は治らないものか。ここ、あたしの部屋なんですけど。

 

内心毒づきつつも、彼には何を言っても無意味だということが身に沁みて分かっているルーシィは、それ以上文句を言うのを諦めた。

 

「で、こんな時間に何の用?」

「あー……いや、んー…」

「何よ、はっきりしないわね」

「んんー…」

 

マフラーの端を弄りながら、言いづらそうに口籠った。

どうやらナツは未だにおかしいらしい。

はっきりしないのなら、こちらから昼間の行動の訳を訊いてしまおう。

 

「今日の昼間、様子変だったみたいだけど、どうかしたの?」

「ん?…ああ」

「ロキが来た後よね?」

「…そうだったか?」

 

そう言いつつナツは罰が悪そうに顔を背けた。目が所在なさげにふらふらと彷徨っている。

 

…こいつ、何か隠してる。

 

直感したルーシィは、椅子から立ち上がるとナツの横を向いた顔を両手で挟み込み、自分の方に無理矢理視線を合わさせた。そのまま吊り上がった双眼を覗き込む。灰色掛かった瞳には、苛立ちが滲んでいた。

 

「…え、なに、もしかして怒ってる…?」

「…おかげ様で」

「えっ?な、なんで?あたし何かした?」

「…」

 

ナツはむすっとして黙ってしまった。じっとりと睨み付けられる。

 

――え、何で怒ってるのよ?あたし、全然覚えないんですけど――…!?

 

自分が彼の怒りに触れるようなことをしただろうか?記憶を引っくり返すが、ルーシィには一つも身に覚えがなかった。あったとしても、それは過去に解決済みのものしかない。

 

では何故?無意識の内に、彼の機嫌を損ねるようなことをしたのだろうか?

 

逡巡するルーシィを、ナツは暫く無言で見つめていたが、やがてゆっくりと口を開いた。

 

「ロキに…」

「ロキ?ロキがどうかしたの?」

「ロキにっ!…キス、されてただろ」

「き…っ…あ、あれはロキ流のコミュニケーションだから…っ」

 

思い出しただけで恥ずかしい。

ロキは女性の扱いに長けているために慣れているのだろうが、ルーシィは年齢と彼氏いない歴がイコールで結ばれるような人間だ。免疫などゼロに等しい。

じんわり熱くなった頬を自覚しながら、誤魔化すように声を張った。

 

「何でそれであんたが不機嫌になるのよ?」

「だって…」

「だって?」

「お前、オレの時は避けたじゃねーか。ロキには抵抗しなかったくせに」

「は…」

 

思い掛けない言葉がナツから飛び出し、ルーシィは思わずかぱりと開いた口から間の抜けた声を発した。

確かに、ルーシィはロキから額に口付けをされた。ただ、あれは不意打ちであったし、された箇所は唇ではない。親愛の情を示す分には、唇でなければ大きな問題にはならない。

 

しかし、ナツが先日狙って来たのは、一番許すべき相手が限られる、唇。そんなものを子供の提案でほいほい差し出せる筈がない。しかも、ルーシィはファーストキスもまだの身。

故に、ハッピーには申し訳ないが、あの時咄嗟にキスを回避したのは正当防衛なのだ。

そう結論付け、ルーシィはナツを睨み返した。

 

「あのね、ロキはおでこだったけど、ナツは唇にしようとしたじゃない」

「どっちも変わんねーだろ?」

「あんた、それ本気で言ってるわけ?」

「別に減るモンでもねーし」

「減る減らないの問題じゃないっ!」

 

この男には、世間一般の常識がどうにも欠落している。

 

ギルド一の問題児だけあって、能力は勿論だが、知識というものも大逸れていた。同世代の筈だが、青少年にあるまじき異性に対しての意識の低さ。男女関係なく仲が良くなれるのは良いことではあるが、年相応の恥じらいやらが決定的に足りない。

 

ルーシィはナツの天然によって散々引っ掻き回されてきた過去を打ち消すように首を振ると、浮上してきた疑問を口にした。

 

「ってかなんでキスにこだわるわけ?」

「ロキはしてたし。それにこの前出来なかっただろ」

「別にしなくていいじゃない。あの時はアスカちゃんの命令だったし」

「う…お、オレは駄目なのにロキは良いっつーのかよ!?」

「そんなこと言ってないでしょ!あたしが言いたいのは、唇にしようとするのが大問題だってことなの!」

 

言葉の応酬にルーシィは声を荒げつつ、ナツの態度のおかしさの原因を頭の中で整理した。

 

ナツの機嫌が悪かったのは、あたしがロキには口付けを許したのに、ナツには許さなかったから。ということは、昼間出て行った理由は、ロキとの扱いの差による不服からのものだろう。彼は勝負事には闘争心を燃やすタイプだが、それが今回変な所に火を点けてしまったようだ。

 

辿り着いた自分の答えに納得しながら、ナツの顔を見上げる。

ナツは先程のルーシィの言葉を反芻しているのか、目を瞑っていた。だが、すぐに開き、ルーシィの瞳を真っ直ぐ射抜く。

 

「…じゃあ、唇じゃなきゃ良いんだな?」

「…え?」

「だから…唇じゃなきゃ、キス、して良いんだろ?」

「え?」

 

待て待て待て、ちょっと待て。

目の前の男は何を言っているのだろう。髪の毛と同じで、脳内まで桜色に染まってしまっているのだろうか。可哀相なことに。

 

「…おい。口に出てんぞ」

 

漏れ出ていたらしいルーシィの考えに半目になりながら、ナツは徐々にルーシィとの間合いを詰めてきた。

気が付くとベッドのすぐ脇まで追いやられていた。それでもなお接近してくる男に、ルーシィは逃れようと後ずさった。その拍子に段差に足を取られ、ベッドへ倒れ込む。

 

「や、やだ…っ」

「逃げんなルーシィ」

 

ナツもベッドに乗り上げ、ルーシィににじり寄って行く。

あっという間に、ルーシィは壁際に追い込まれてしまった。慌てて横を見やるも、逃げられることは叶わず。

 

ダン!

 

顔の両脇に手を着かれ、逃げ道を塞がれてしまった。

 

「ルーシィ」

「や…っ」

「何言ってんだ。ロキと同じことするだけだろ」

 

ナツはルーシィに顔を寄せ、低い声で言い放った。

威圧的にも感じるその声に、ルーシィは僅かに危険を感じた。

彼を止めたい一心で、無理矢理言葉を紡ぐ。

 

「だ、だって!こういうことは、こっ、恋人とかがするもので…っ」

「あ?あいつとだって付き合ってねーだろ」

「そ、そうだけど…!」

「なあ」

 

額が触れ合う距離で、ナツはルーシィと目を合わせた。

真剣な鋭い瞳に、ルーシィは言葉を失くす。

その目には、薄らと寂しげな色が混ざっているようにも見えた。

 

「ロキは良いのに…オレじゃ、駄目なのか?」

「あ、ぅ…」

「ルーシィ…」

 

触れ合っている額が、視線が。吐息が。

 

――…熱い。

 

ナツから伝わって来る熱さに、身体の芯がじわりと溶かされていく。

脳は考えるという職務を放棄してしまったようだ。頭が回らない。

 

火の滅竜魔導士は、思考さえ燃やしてしまうのか。

 

熱に浮かされた瞳で、ぼんやりとナツを見返した。

 

「な、つ…」

「良いだろ、ルーシィ…」

「ん…」

 

操られたように、ゆるゆると瞼が降りていく。

目を閉じたルーシィを確認すると、ナツはゆっくりと額に口付けを落とした。

 

ロキと同じ場所に、寸分違わず、正確に。

 

押し付けた唇を離す際、ちゅ、と軽いリップ音がした。

ルーシィは羞恥に耐えるように睫毛を震わせた。頬から耳に掛けて赤く染まり、白い肌に良く映えている。

その様子を視界に捉えたナツは、鼓動が大きく跳ね、強烈な衝動に駆られるのを感じた。

 

――もっと触れたい…ルーシィに。他でもない、彼女に。

 

「ルーシィ…」

「う…?」

「もっと…」

 

ちゅ、ちゅ。

 

瞼に、鼻筋に、頬に。

ゆっくりと、上から順に口付けを降らせる。

ルーシィの柔らかい肌や甘い匂いに、ナツの思考回路も次第に焼き切れていた。

 

もっと欲しい。もっと。

 

顎に口付け、首筋にも唇で触れると、ルーシィがぴくりと反応した。

 

「ん、やぁ…」

「…っ」

 

鼻に掛かったようなその声に、ナツの背筋がぞわりと粟立った。

逸る気持ちを抑えるよう深く息を吐き出し、ナツは鼻先をルーシィに擦り寄せた。

 

「なあ…」

「なに…?」

「やっぱしたい…こっちに」

 

節くれ立った指で、潤って色付いた唇をなぞる。

 

「くち、びるに…?」

「ああ」

 

霞む頭で、ナツが求めている部位の名称を口にした。

くちびる…唇?

 

脳がその単語を明確に認識した瞬間、急速に熱が冷まされていった。

 

「え」

 

唇ってことは…ファーストキス、このまま奪われる…―!?

 

それは不味い。非常によろしくない。

どうにかしてこの状況を回避しなければ。

 

自分の置かれた状況を把握しようと、周囲を素早く観察する。

正面にはナツが居て、ルーシィの顔の横の壁に手を着いたままだ。覆いかぶさるような態勢のため、簡単に抑えられてしまうだろう。脚を使うことは難しいに違いない。

 

ならば手は…?

視線を下げると、シーツの上に投げ出された自分の両手が映った。

よし、手は自由だ。いける。

 

一通り確認してから、逃げだす方法を画策しようと顔を上げると、目の前に迫ったナツの顔が飛び込んできた。

あと三センチで唇に届くその距離に、

 

「~~っ!!やめぇぇぇーーーーーっっ!!」

「うがっ!?」

 

思いっ切り叫びながら、強烈なアッパーを顎に喰らわせた。

勢いで後ろに仰け反ったナツの腹部ががら空きになった所を狙って、開いた窓へ飛ぶよう強烈な回し蹴りを入れる。

 

「ぐほぉっっ」

 

ナツの身体は見事に窓を通過し、綺麗な弧を描いて運河へと落ちていった。

 

ばしゃん!という音が聞こえた気がしたが、この際何もなかったことにしよう。

そういえばさっきの回し蹴りは我ながら完璧だった。ここ一ヶ月で一番の威力ではなかっただろうか。

 

つらつらとそんなことを考えつつ、ルーシィは今日の出来事は忘れるべきだと心に決めた。

思い出しただけで恥ずかしさで死んでしまいそうだ。

 

窓をしっかりと施錠し、電気を完全に落として布団に入った。

暗闇に包まれると、先程の出来事が急速に蘇ってくる。

 

ナツの熱や唇の感触――…。

 

「~~っ!ううぅぅぅ…っ」

 

ロキへの対抗だからって、あれはやり過ぎじゃないだろうか。

再発しそうな熱を消し去ろうと、今は運河に沈んでいるであろう少年に向かって。

 

「ばぁーーーか」

 

長い溜息とともに、悪態を吐き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけ

 

 

 

 

「ルーシィのやつ、相変わらず怖えな…」

 

ナツは運河の水面に身体を浮かべ、星が瞬く空を見上げた。

先程の光景を思い返し、自然と体温が上がる。

 

「…はあ」

 

ギルドでロキがルーシィの額にキスをしているのを見て、何故だか無性に腹が立った。

 

――オレには嫌がってさせなかったくせに。ロキは良いっていうのかよ?

 

煮え切らない感情を持て余し、逃げるようにギルドから飛び出した。

その夜、ルーシィの部屋に行って治まったのは良いものの。

 

「止まらねえモンなんだな…」

 

自分にもロキと同じようにキスをさせろと迫った所までは良いが、その後抗い難い欲求に襲われるとは考えもしなかった。

柔らかく滑らかで、いい匂いのするルーシィが。どうしようもなく欲しくて。

熱に浮かされた表情を見た瞬間、何かが外れるのを感じた。

 

「…明日から、どんな顔すればいーんだよ……」

 

何事もなかったかのように振る舞うべきだろうが、変化してしまった自分がそれを実行できるだろうか。

今まで通りに、なんて。

 

「…ここは暫くお預けか…」

 

自分の唇をなぞり、ルーシィの唇の感触と異なることに眉を顰めた。

 

「ちぇ…逃しちまった」

 

今度こそは。彼女のあの柔らかい唇に触れたい。

手ではなく、唇で。

 

燻ぶる熱を追いやるように、ナツはもう眠ったであろう少女に向けて溜息と共に悪態を吐いた。

 

「ぶぁーーーか」

 

 

 

 

 

 

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違う場所でもタイミングは同じ。 

 

 

 

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